2回目の緊急事態宣言発令の中、新型コロナウイルス感染症拡大を抑えるために、不要不急の外出を控え頑張られておられることと思います。
昨年の1回目の緊急事態宣言以降数ヶ月が経ちましたが、その間、虫歯や歯周病が悪化されてから来院される方が多くおられました。
確かに、歯科医院は感染リスクが高いなどの報道があり、定期メンテナンスなどを控えておられると思います。
以前は新型コロナウイルスの情報が少なかったですが、この数ヶ月の間に多く事が明らかになって、感染対策の方法も多くわかってきました。現在、検温、きちんとした換気、密を作らない、うがい、手洗い、拭き掃除、器具の患者ごとの滅菌、コップなどのディスポーザブルの使用などです。
歯科では、c型、B型肝炎、HIVなどのウイルスなど、日常的に唾液や血液に多く触れており、感染リスクが、高いという前提のもと、以前より今と同じような感染対策をおこなっておりました。また、現在までクラスターが発生したとの報告もありませんし、当院でも感染者は出ておりません。
そのため、2月以降も新しい情報を確認しながら、今まで以上に感染対策を行ってまいりますので、もし、メンテナンスや治療を我慢されておられる方は、無理せず当院にお問い合わせいただけたら幸いです。今までと変わらず診療やメンテナンスを行っておりますので、もしメンテナンスや治療に行こうかなと迷われてる方がおられるようであれば悪化する前に一度ご連絡いただけたらと思います。この2月も感染対策をしっかり行い、歯科医院は診療を行っておりますので宜しくお願い申しあげます。
ふじたか歯科クリニック 藤高 英晃